久々の登山は『蝶ヶ岳』へ。

ブレン

2024年09月08日 21:43

こんにちは、ブレンです。



久々の登山は知り合いのオススメでもある『蝶ヶ岳』へ行ってきました。
自分が住んでいる安曇野から望む北アルプスで最も目立つ常念岳の左隣にある
緩やかな山が標高2677mの蝶ヶ岳です。
登山口へのアクセスもし易い&テント場の予約が不要って事が
今回の一番の決め手だったりします。



近年の登山ブームもあって週末は登山口近くの駐車場は
凄く混むと聞いていたので今回は車を使わず歩いて目指します。

ルートは『三俣ルート』
「三俣登山口」-「まめうち平」-「蝶ヶ岳ヒュッテ」の登山5時間10分
下山は3時間10分の道のりです。

まぁ登山口まで自宅から15kmほど歩くという無謀計画だったんですけど
世の中には素晴らしい方々がいるもんでタクシーの運転手さんとお客さんが
快くご一緒させてくれました。

おかげで5kmほど楽させてもらいました。( *´艸`)


体力も回復、遅れていた時間も予定通りになったところで山登り開始です。


三俣登山指導所で登山計画書を提出。
自分は事前にネットで提出してあったので簡易的な記入を済ませます。


そして6時15分から登山開始。


登山道に入ったばかりですが、マイナスイオンたっぷり
すでに癒されまくりました。


ほどなくして「蝶ヶ岳」と「常念岳」への分岐にたどり着きます。
今回はもちろん「蝶ヶ岳」方面へ。
近いうちに「常念岳」へも足を運びたいと思ってるので今から楽しみです。

沢があるので水音も心地よく山登りしている気持ちが高鳴ります。


吊り橋なんかもあって


それが思った以上に揺れるもんだから
ビックリして声を出しちゃったりして( *´艸`)面白かったです。


ポイント地点でもある水場の『力水』へ。


水自体は自宅から持ってきているので補給はなしですが
流れ出る水は冷たくて心地よかった。


そこからちょっと歩くと有名な『ゴジラみたいな木』のポイントに到着です。


石が歯みたいになっていて、これは面白い。
よく見立てたものだなぁ~って感心しちゃいました。


休憩ポイントに定めた『まめうち平』から『蝶ヶ岳ヒュッテ』までは


階段のオンパレードでクタクタに。(*´Д`)
登山口まで歩いた足へのダメージがジワリと効いてきて、そりゃもう大変でした。


疲れた身体と心の支えになる案内板は沢山あって。




綺麗に咲いてる花を見ながら進んでいれば、歩みは遅くとも目的地へ近づくもんですね。(*´Д`)



急に現れる案内板にテンション復活!!


一気に視界が開けて空が見えるようになります。


ここまでくると疲れはどこえやら。


そして11:00ちょっと前に『蝶ヶ岳ヒュッテ』に到着することが出来ました。
バン\(゜ロ\)(/ロ゜)/ザーイ!!


ちょっと雲がありましたが見晴らし最高。
頑張って登った甲斐がありました。


テント場の受付を済ませたら設営。
時間も早かったので平らな場所にテントも設営出来て一安心でした。


疲れたので、ちょっと昼寝タイム。



夕方の天気が怪しかったので慌てて山頂へ。
『蝶ヶ岳』の山頂はテント場から数分で行けるのでとっても簡単です。


振り返ると『槍・穂高連峰』が素晴らしい。
腰を落ち着けていつまでも見ていたいって思える景色でした。


時折り雲で隠れるものの、気が付くと再び姿を現してくれるので本当に最高です。


十分堪能したら、蝶ヶ岳ヒュッテに足を運んで


生ビール&もつ煮込みで祝杯を。( *´艸`)


良い汗かいたので思わず缶ビールを追加しちゃいました。(笑)



14時過ぎには安曇野方面の雲も晴れて見渡せるように。
いつも見上げてる北アルプスから見下ろしたいって思っていたので
感無量の瞬間でした。


お酒を頂いた事もあってテントに戻ったら再びお昼寝タイム。
そんなに寝る気も無かったんですが疲れていたので2時間ほど
グッスリ寝ちゃいました。Σ(゚Д゚)


起きたら常念岳方面の稜線を見たくなってお散歩。
登山の楽しみとして稜線を歩いて縦走するって良いですよね。


今シーズン中には『燕岳-大天井岳-常念岳-蝶ヶ岳』の間のどこかで
縦走登山をしたいなぁ~って考えてウズウズしてます。( *´艸`)


テントに戻ってきたら夕飯の支度です。
山でラーメンを食べたいと思ったので


マルタイラーメン持ってきました。


しかし「ヨシ、作ろう」って思ったら雨降りに、、、。
あえなくテントの中で調理したのでした。(+_+)


ちょっと水の量を間違えて味薄目に~(;^ω^)
景色見ながら食べたかったなぁ~って思いつつも美味しく頂きました。


そして雨も止みそうになかったので、そのまま就寝しちゃったのでした。(*´Д`)
二日目に続く。











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